防音工事とは
防音材や吸音材と呼ばれる文字通り音を吸収する性質を持つ素材など特殊な素材を使用したり、構造上の工夫によって、一般的には防音素材を用いた壁や防音ドア・サッシなどを使用いたします。
防音効果は音の高低によって異なるため、お客様のご要望や条件に合わせて調整を行います。
当社では戸建や教室などの施工が可能でプランニングから施工、メンテナンスまで対応いたします。
ピアノ・ギター・ベース・バイオリン・木管・金管・ドラム等の打楽器含め、自宅での防音工事をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。
防音構造について
素材や構造上の工夫をして室内の様々な部分の防音効果が高まるようにいたします。
・ドアや窓などを二重にすることによりその空気層が遮音効果を高めてくれます。
・固体伝播音は振動を少なくするために、床にクッション性のある下地を用いたり振動する物自体にフェルトや防音材を用いて防振します。
防音工事をすると、
□浮遮音床 100mm
□浮遮音壁 100mm
□浮遮音天井 150mm
上記のように、既存の壁や床が厚くなります。
空間に併せて最適な防音工事を実施しましょう。
開口部の防音について
・ドア
パッキンなどで隙間を無くして気密性を高めます。
・窓
二重サッシで空気層を確保します。
