外壁塗装
塗装は、美観だけではなく建物を保護するために行います。
家は、外壁の中に柱や梁（戸建ては木材が主）があり、その中に部屋があります。
家に一番良くないのは、湿気や雨漏れで木材を常時濡らしてしまうこと。壁の中は見ることができないので、定期的に外壁を塗装することで、雨の侵入を防ぎ長持ちする家となります。
外壁塗装工事の注意点
塗装や左官工事は、よく女性の化粧に例えられます。同じ見た目に仕上がっても、下地の処理の仕方で持ち時間が変わります。良い工事は下地の処理が良いかどうかです。工事の工程を必ず確認しましょう。
【1】まず洗浄→【2】ひび割れ等の処理→【3】シーラー等の下塗り（目地がある場合はコーキングも）→【4】仕上げを2回塗り→【5】その他塗装
大まかな説明でどれかが抜けている場合は要注意！
防水工事
建物の屋上やベランダ・バルコニーに必須なのが、防水工事。
雨を弾き、下地や建物内部に水分を侵食ようにするのが最大の目的です。
建物の形状に合わせた工法で、確実に施工いたします。
■ 防水工事の種類 ・・・ ウレタン防水・シート防水（ゴム/塩ビ）・FRP防水・アスファルト防水
屋根の葺き替え
既存の屋根を取り除き、新しいものにリセットする工事。
足場を組んでの大きな工事になりますが、下地の状態から見直せますので、コストパフォーマンスは抜群です。
近年流行りのリノベーション工事にも活かされています。
また、建物の耐震構造を見直す手段としても最適。
■ 屋根葺き替え工事例 ・・・ 日本瓦・洋瓦・カラーベスト・金属屋根 など
雨漏り補修
雨漏りはお住まいのトラブルの中でも特に注意を払うべきもの。
天井に染みができている、壁紙が湿っているといった症状があれば、雨漏りはかなり進行していることでしょう。
これをそのままにしておくと建物内部の腐食は進み、白アリの発生や建物の倒壊の危険性を招くことになります。
下記のような症状は、雨漏りが進行している、または雨漏り一歩手前の状態です。
室内
□ 天井や壁に雨染みができている
□ 天井や壁にカビが生えている
□ 壁紙が剥がれているところがある
□ 結露ではなく、サッシが濡れているところがある
外観
□ 外壁にひび割れや崩れがある
□ ベランダ部分に錆びや腐食が見られる、またはベランダ上部に水が溜まっている
□ 雨樋が割れたり、詰まっている
□ 屋根瓦に割れやズレ、色あせ、ひどい錆びが見られる
こうした症状を見つけられた際は、そのままにせず早期に当社までご連絡ください。
