内装リフォーム

和室

和室のリフォームは、主に畳と襖・障子そして壁の3箇所で行われ、大工工事がそのまま仕上げになる部位が多いため、担当する職人の腕次第で仕上がりに大きな差が出ます。
担当する職人が木の種類や表裏、含水率など木の特徴を理解しているか事前に確認されることをおすすめします。

■畳
畳は畳床と畳表と縁でできており、畳のリフォームには、裏返し・表替・新調のいずれかの方法が用いられます。
・裏返し…畳表を裏返して、縁を新しくします。低い予算で可能ですが、シミ等がある場合は裏返しができない場合があります。
・表替…畳表を新しくします。織り方や素材で価格が大きく異なりますので事前に確認が必要です。
・新調…間取りを変更して、畳の大きさが変わる場合や、畳床の傷みが激しい場合に新調します。

いずれも工事は当日対応~2、3日で完了する場合がほとんどです。

■襖・障子
襖は、ふすま紙と下地、引手と場合によっては縁の塗装があります。
リフォーム前の襖は隙間が空いていたり、鴨居の垂れや敷居の溝がささくれていて引き込みが重かったりします。
襖のリフォームはそこを調整してもらえるのか等を含め価格が決まります。
紙を選ぶだけで定額というのは少し危ないかもしれません。

■壁材
和室のリフォームをご検討される方で一番ご依頼が多いのは土壁です。
土壁の他に綿壁やクロスがありますが、当社では珪藻土かクロスを使用したリフォームをおすすめしています。

珪藻土やクロスにはそれぞれ以下のような特徴があります。

・珪藻土…健康素材で呼吸する壁と言われています。湿度の調整をしてくれます。
・クロス仕上げ…初期費用は高いですが、2回目からの修繕にかかる作業時間や費用の負担を軽減できます。

洋室

洋室のリフォーム工事は、業者による差は少なく比較的簡単な工事。
差が出るのは収納のアイデアです。同じ造りでも、基本仕様に合わせて作るのではなくお客様が収納する物に合わせて作ってもらうとすっきり納まります。
また、インテリアに精通していない業者も少なからず存在しますので、照明・カーテン・内窓・エアコン備え付けの家具は事前にご自分で考えておく事をおすすめいたします。

■マンション洋室リフォームの注意点

床材
床材は防音指定がある場合がほとんどです。L-45以上のフローリングやフェルトを入れてのカーペット仕上げが主になります。
どうしても安く仕上げたい場合は、現状のフローリングの上にクッションフロアを貼りますが、目地が出てくる可能性が高いのであまりおすすめしません。ワックスやコーティングで現状のフローリングに光沢を出すのも一つです。


マンションの場合、壁は元々の仕上げが良くない場合が多く見受けられます。
クロスの張替をする際はあまり薄いタイプを選ぶと下地のムラが出てきます。少し厚手のタイプを選ばれるか、現場調査をしてもらう際に、下地はどうですか?と質問しておきましょう。

■戸建て洋室リフォームの注意点

床材
床材は、入口の敷居段差を調べた上で問題なければ上からもう一枚フローリングを貼ることをおすすめします。
注意点は、窓際の段差が大丈夫か?床鳴りは貼る前に直しておき、ブヨブヨしている場合は事前にシロアリや床下の湿気も調査することをおすすめいたします。


壁材で最も大変なのは家具の移動です。部屋の中央に家具をまとめる事で張り替えは可能。
重いタンスなどは予め中身を出しておけば、あとは業者が作業してくれます。

クロス
量産品と1000番クロスが主になります。1000番クロスの方が値段が上がりますがデザインや機能性は豊富にあります。
クロスの注意点は、厚み(薄いと下地の凸凹が目立ちます)とリピート(柄のクロスは一面柄を合わせる為に余分にクロスが必要になります)です。見積もり段階でしっかり確認しておきましょう。

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