大阪府茨木市を震源とした震災被害で摂津にあるディサービスの修繕工事を行いました。

今回は、摂津にあるディサービスより共同風呂のガラスブロックの窓が割れたり、タイルがバキバキに割れて困っているとご連絡いただきました。
震災による被害写真。

綿密に浮きと剥がれを調査した上でタイルonタイルの施工方法を選びました。

【タイルonタイル(タイルオンタイル)とは】

現在貼ってあるタイルを剥がさずに、タイルの上からタイルを重ねて施工する方法。

一般の方には聞きなれない言葉ですが、タイル業界では有名な言葉で、タイル仕上げの浴室やキッチン、玄関などのリフォームを考えている人にはおすすめの方法です。

■メリット
・剥がして施工するよりも簡単

・低コスト
施工後

構造の柱に構造スリットがあれば、そこで地震の揺れを吸収できるのですが。対応される以前の建物だったので、まともに揺れの力を受けてしまうのが原因で割れてしまっていました。
それを少しでも、地震の揺れを吸収できるように入隅は、すべてコーキングにしました。

合わせてお調べしたところ、排水栓が劣化して水を止めておけない状態になっていたので、こちらも新しいものを取り寄せて取り換えました。

 

リフォームのお問合せはこちら
【電話】(代表直通)090-3711-4448 (事務所)072-943-5057
【受付時間】 8:00~20:00

 


一覧ページに戻る